インドネシア・ロンボク島の食品・雑貨たちの店 LOMBOK CAFE SAMA-SAMA は、現在準備中です。
2016/08/30 11:27
こんにちは。当店ロンボク島統括のみどりです。
以前、当店のコーヒーのパッケージに使用しているハンコがなくなりました。
今日はその続きの話です。
●救世主あらわる
困っていたところ、救世主登場。
救いの手を差し伸べてくださったのは、ロンボク島在住の画家・飯塚正彦さん。
ある日突然、これはどうでしょうと画像が送られてきました。
わーーーー! イルカ! すごーい、かわいいいいいい。
そうそう。ロンボクの女性は、何かを運ぶとき、この絵のように頭に乗せるのです。
イルカにのってでもコーヒーを届けるという心意気をあらわしているとのこと。
おお、すごい!!
●「こんなかんじ」をデザインに。
でも、毎日コーヒーをみているわたしは、イルカさんに「?」でした。
かわいいんだけど、なんでイルカ??
たしかに海を渡ってお届けするんだけども、なんか違和感。。。
そっか、コーヒー農園が山あいにあるからだ!
飯塚さーん、イルカさんのいる海から、コーヒーの実る山へと舞台をうつしていただけませんか?
それと、顔に表情をつけてほしいな~!!
メールでやりとりしながら、最終的に飯塚さんのご自宅へ。
わたしの「こんなかんじ」を絵であらわしてくださる飯塚さん。
目の前でみると、手書きだーーと感動します。
ロンボクの素朴さは手書きがぴったりな気がします。
●ロンボクの大地のエキス、つまってます
ついに、できあがりましたーーー。
いや~ワンダフル!!
飯塚さんによると、「ロンボクの大地のエキスを頭の上の一杯のコーヒーに凝縮」しているところ。
たしかに! そういうコーヒーです。
※コーヒー豆はもちろん、スパイスもココナッツもロンボクの大地ですくすく育ちました。
↑写真はまだ変更前のパッケージです。
すごいなあ、それがこんなデザインになるなんて。
そして、それを何千キロも離れた日本に届けれらるなんて。
ロンボクの大地のエキスがたっぷりつまった、当店のロンボクコーヒー。
極細挽きだから、お湯を注げばすぐに召し上がっていただけます。
ぜひ、おうちでゆっくりロンボクの味をお楽しみくださいね。
<耳より情報>
今回素敵な絵をかいてくださった飯塚さんの作品を当店で扱っていきます。
今月後半期(16日~31日)にコーヒーをご購入いただいた方に、飯塚さんの絵のポストカードを1枚、お届けします。
(ポストカードの例)
※ポストカードの柄はこちらにお任せください